別れさせ屋の方法

別れさせ屋 成功の法則~その⑪

こんばんは!
思っていたよりも関東は台風被害が少なかったようです。
先月の新小岩の水浸しの方が凄かったので、
結構警戒はしていたのですが、
まあ、なんにせよ、大きな災害とならず一安心ですね。

それでは本日は、
別れさせ屋 成功の法則~その⑪として、
警戒されない初期接触編を解説させて頂きたいと思います。

別れさせ屋を行なっていく上で一番難しいのは、
初期段階における関係性の構築部分となります。
赤の他人から知り合いになる工程となりますので、
この部分が不自然にならないような演出がとても大切です。
人間はファーストコンタクトである程度イメージが固まってしまう為です。

案件にもよりますが、
ファーストコンタクトの手法は、
そのターゲットの行動パターンによって様々に変わって行きます。

やり易い例として、、、。
ターゲットが定期的に通っている習い事、ジム等がある。
これはそこに参加していくだけで関係性の構築が図れるので、
自然な流れでターゲットとの親密度を高めて行く事が可能となります。

しかし数あるご依頼の中で、このような有利な条件を満たしている案件は、
全体の25%~35%程度となっており、
実際には通っている場所はない、、、という案件が多くなりますので、
その場合には工作員が接触するポイントを調査する所からとなります。

、、、とは申しましても、
通常の社会生活を送っている方でしたら、
朝は会社に出勤し、夜に帰宅するというパターンですから、
その中で接触ポイントを探さなくてはなりません。
徒歩、自転車、バス、電車、自家用車、、、。
様々なパターンの行動に合わせて接触ポイントの設定をします。

では、、具体的にはどうするのか?

その手法が弊社独自のものでもありますので、
全てを公開する事は残念ですが難しくなります。
その為、代表的なものを一つだけ本日はご紹介させて頂きたいと思います。

●ターゲットが会社と自宅の直行直帰が殆どの場合
この場合には出勤途中、退勤途中のどこかでポイントを作るしかありません。
出退勤経路の中にバス利用があった場合。
殆どのケースでバス停でのバス待ちの時間が発生します。
そこで男女ペアの工作員を用意し、女性工作員から、、
このバスって〇〇まで行きますか?と対象者がいつも降りる所か、
その一つ手前の所を聞き、対象者が知っているのを前提の質問とします。
その後、数回男女ペアで同じ様にバス停で顔を合わせ、
時には挨拶をし、時には帰りが同じになったりという状況を構築します。

何故このような回りくどい方式を取るのかと言うと、
短い時間でもコンスタントに顔を合わせる人間には警戒心を抱かなくなる、、
という人間心理に基き、細かい会話を投げ掛ける前に、
警戒心を取り払う作業工程となります。

、、と、本日はここまでとさせてください。

次回はこの続きから。

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